LOGINこれで八百屋の物件は確保できた。しかし、俺にはまだ、家賃や税金をどうするかの具体的なプランがない。そもそも、今はただ様子を見に来ただけなのだ。
俺は目の前で怯えた表情を浮かべているエドウィンに、素直に問いかけた。
「それで、家賃と税金……どうするんだ?」
俺の問いに、エドウィンは一瞬キョトンとした後、突如として顔を輝かせた。そして、これまでの怯え顔とは打って変わって、悪だくみでも思いついたかのような、どこか嬉しそうな笑い声を上げた。
「あぁ……例の件のヤツに払ってもらいましょう。わっははは……」
エドウィンは、先ほどまで俺を追い払おうとしていた。
エドウィンはさらに言葉を重ねた。
「いえ、もちろんそれだけではございません。ユウ様がレイ殿の両親を奪う原因となった商家の息子とその家族に下された罰ですが……レイ殿の養育費と、八百屋の運営にかかる一切の費用を彼らに負担させる、というものでしたな?」
エドウィンはにやりと笑った。
「その一環として、この八百屋の家賃や税金も、彼らに支払わせることにいたしました。やつらがワシを騙し利用し引き起こしたことですから、当然の報いです!」
職員は、先ほどまでの横柄な態度は見る影もなく、震える手で敬礼し、半泣きになりながら慌ててその場を駆け出していった。これで八百屋の物件は確保できたものの、今後の運営についてはまだ手探りの状態だ。
そんな中、エドウィンはそれまでの怯えた表情から一転、営業スマイルを浮かべ、俺に声をかけてきた。
「さて、これからですが……ご一緒にお出かけになりませんか?」
あぁ、これ、俺の顔を覚えられちゃうんじゃないのか? 領主が接待してる相手と認識されたら、それはそれで厄介だ。だが、この場で断るのも面倒に思え、俺は諦めて付き合うことにした。
「あぁ……。良いが、どこ行くんだよ……」
俺の問いに、エドウィンはニヤニヤと怪しげな笑みを浮かべ楽しげに答える。
「それは、着いてからのお楽しみですぞ」
馬車に乗り込み、しばらく走ると、賑やかな町を通り過ぎ、やがて山道へと入っていった。開けた場所に出たところで馬車が止まる。馬車を降りると、そこは森の奥深く、開けた空間に怪しげな店がぽつんと建っていた。鼻をかすめる異臭に、俺は顔をしかめる。
これは……奴隷を売っている店だろ?
店先には、奴隷の格好をした人々が檻に入れられたり、鎖に繋がれたりしている。奴隷については、父から聞かされたことがあり、知識としては知っていた。
王国では昔から存在する合法的な文化で、取引自体は禁じられていない。ただし、人を攫って売るのは禁止されており、金銭の未払いや犯罪者が罰として奴隷にされるのが一般的だと聞いている。『悪さをして捕まって奴隷にされたら人生が終わるから気をつけろよ!』と、父に言われた記憶が蘇る。なぜこんな場所に連れてこられたのか分からず、俺はエドウィンに問い質した。
「それで、俺に何をしろと? どうして俺を連れてきたんだ……? 俺は、奴隷なんか買う気はないぞ?」
俺の言葉に、エドウィンは首を横に振った。
「いえ、ご購入の必要はございませんぞ。先ほどの無礼のお詫びでして……」
いや、詫びって……。奴隷なんか連れて帰ったら……エリーや他の嫁におかしな目で見られるだろ! この世界では普通のことなのか!?
いやいや、俺は見たことはないぞ!? 奴隷は貴族とか金持ちが買うものだろ。そもそも、うちにはそんな金銭的余裕もないし、居住スペースだってないんだが!
エドウィンは店の店員に合図を送ると、すぐに一人の少女が連れてこられた。その少女はネコ耳を持ち、銀髪のような髪はショートヘアーに整えられている。澄んだ青い瞳は吸い込まれそうなほど美しく、思わず見惚れてしまう。
「わぁ……ネコ耳の獣人族じゃん! 可愛いかも……」
俺は思わず、そう呟いていた。
エドウィンの合図で連れてこられたのは、ネコ耳の獣人族の少女だった。少し前に町で遠目に見た獣人族だろうか、と記憶を辿る。あの時は、獣人族かな?という程度しか見えなかったが、こんなに近くで見るのは初めてだ。銀髪のショートヘアに澄んだ青い瞳は、確かに目を惹く美しさだった。
エドウィンは得意げに言った。
「まだ、誰も手を付けていない奴隷ですぞ」
珍しいとは思うが、俺には必要ない。奴隷を扱ったことなど一度もないし、そもそも何に使うのかもわからない。前世の記憶のアニメでは、人の嫌がる仕事をさせたり……危険な炭鉱で労働させたりか? あとは……エッチな事をしたり……か。
「いや……奴隷は必要ないぞ……」
俺が断ると、ネコ耳の少女がうるんだ瞳で俺を見つめてきた。だが、俺は心を鬼にして無視した。これ以上、家で養えないわけではないが、何より物理的なスペースがないのだ。
俺の拒否に、エドウィンは残念そうにしながらも、すぐに別の指示を出した。
「そうですか……では、別の奴隷を連れてこい!」
どうやら俺に奴隷をもらってほしいらしい。どちらかと言えば、迷惑なんだが……
予期せぬ呼び出しと謝罪の覚悟 部屋の中でモコやミーと共に穏やかなひとときを過ごしていると、静寂を塗り潰すような、控えめながらも芯のあるノックの音が響いた。 扉の向こうから漂う独特の気配で、来訪者がエドウィンであることはすぐに察しがついた。ユウが重い腰を上げてドアを開けると、そこには案の定、申し訳なさそうに眉を八の字に下げ、何とも言い難い困惑を顔に浮かべたエドウィンが立っていた。(……また、何か面倒なことでも起きたのか?) もし日程がこれ以上延びるというのなら、いっそ一人で先に帰ってしまおうかという考えが脳裏をよぎる。だが、エドウィンのこの歯切れの悪い様子から察するに、おそらく原因は自分自身が蒔いた種なのだろう。「どうした? そんな表情をして……」 ユウが問いかけると、エドウィンは視線を泳がせながら、さらに声を落として答えた。「あのですね、午前中に会談は終わったのですが……別件で、ぜひユウ様とお会いしたいと頼まれまして」 その言葉を聞いた瞬間、ユウの胸に強烈な「行きたくない」という拒絶感が湧き上がった。十中八九、それは抗議の類だろう。「うちの娘に何てことをしてくれたんだ!」と詰め寄られる場面が、鮮明な映像となって脳内に浮かぶ。確かに、いくら教育の一環とはいえ、高貴な身分の女の子のお尻を叩いたのは、少しばかりやりすぎだったかもしれないと内心で苦い反省が込み上げてきた。 できればこのまま寝たふりでもして断り倒したいところだが、自分が引き起こした騒動の後始末だ。困り果てた顔をしているエドウィンが、果たして本当に無関係なのかは少々疑わしいところだが、ここは潔く謝罪に向かうしかないだろう。「はぁ……会ってみるか。で、どこなんだ?」 諦め混じりの深い溜息をつきながら、ユウは外出の身支度を始めた。「はい、この宿泊施設に滞在をしておりますので、別室にてお会いする準備を整えておきました」 エドウィンの言葉に、ユウはさらに肩を落としながら、重い足取りで部屋を後にした。 予期せぬ面会と高貴なる視線 エドウィンの言葉を背中で受け止めながら、俺はさらに深く肩を落とした。これから待ち受けているであろう面倒なやり取りを想像するだけで、足取りは鉛のように重くなる。ふと、部屋に残してきた二人のことが頭をよぎり、俺は隣を歩くエドウィンを振り返った。「そうか……悪いんだが
リュカが頬を赤くさせて振り向いてきた。「……いつまで触ってんのよ……べつに、ええけど……。ちょっと、ドキドキしちゃうやん……」と言ってきた。 ポニーテールから少し甘い匂いが香ってきた。「わ、悪い……」と言い慌てて手を離した。「え、あ……別にええのに……」と残念そうな声で言ってきた。 リュカが気まずそうな表情をして「そ、そう……お茶、お茶飲もか?」とソファーに座りお茶とお菓子を出してくれた。 リュカの表情と態度が変わり、落ち着きなくキョロキョロして口数が減っていて俺を意識している様子だった。(これ、居心地が悪いんですけど……)「そうだな、まあ……お茶を飲んだら帰るか……。二人だと気不味いだろ」と言い、ソファーに座った。「え? は? 来たばっかりやろ。せっかく……着替えたのにぃ……」と言ってきた。「リュカは、友達が多そうだよな。明るくて可愛いしさ」と話しを変えた。「そんなことないって。仕事が忙しいし……出会いなんてないんよ」と言いながらテーブルに出したお菓子を取ると、シャツの襟首の隙間からチラッと胸の膨らみが見えた。 そういえば……膨らみの辺りにツンとした小さな膨らみが見える……。「そんなもんだよな。出会いなんて、なかなかないよな……」と同意した。「そうそう、無いんやよね。今回はラッキーやと思ったわぁ」と微笑みながら言いうと、慌てて両手で口を押さえた。「……うぅ……そういう意味ちゃう……からぁ
脇道に入り座り込んだ。エドウィンの差し向けた見張りの気配を感じていた。見張りだか、護衛なのか知らないが……敵意や悪意を感じないので、あの騒ぎで現れなかったのだから……見張りだろ。「なぁ……アイツ誰なんだ?」と、見張りのいる方向を向き話し掛けた。「…………」無言で気配を消していた。「あーそう。無視ですかー? いないというなら……ナイフを投げても問題ないよなー?最近、練習をしてないから……練習でもするか!」「ちょっと……待って……! やめてぇ~。おる、おるんやで~」と姿を現した。「はぁ……ホンマ無茶苦茶な人やんなー。あのお方、近隣の領主のご令嬢やで……ヤバいんちゃう?」と続けて話してきた。俺と同じ歳くらいの黒髪でポニーテールをした黒っぽく動きやすい格好のワンピースを着た女の子が関西弁で話し掛けてきた。「そ、そう……領主ね……。なんでエドウィンの領地にいるんだよ?」隣りに座ってきた女の子に聞いた。「あ……それってエドウィン様と会談するために、ご両親と一緒に来たんやで」と教えてくれた。 黒髪のポニーテールが揺れて輝いて見え、瞳の色も黒く輝いていた。前世の世界を思い出させる美少女だった。「ここで話してるのも危なそうだし、どこか安心して話しが出来る場所は知らないか?」と少女に聞いた。「そやなー。どこにいても見つかるんちゃう? 店に入ったらバレるし、森に入ったら猛獣が出てくるし……あ、そうや、ついてきて!」といい場所が思いついたらしく元気に立ち上がった。 そこへ向かう間に「俺は、ユウ。お前は?」と軽く自己紹介をした。 「アハハ、それ、知ってるってば。わたしは、リュ
「レイ……大丈夫か?」と俺の胸に顔をつけて、はぁ、はぁ……と体をピクピクさせていた。「……う、うん……だいじょうぶぅ……。ちょっと……気持ちよすぎちゃって……♡ ボーっとしてたぁー」と答えてきた。「この辺で……ゆっくりするか?」歩きながらするのは、興奮するが集中できないし。「……うん。するぅ♪」とレイが返事をすると抱きかかえたまま、そっと地面に寝かせ結界を張った。「これで……汚れないし、見えなくなって声も聞こえなくなったぞ」と説明をした。「ふぅーん……二人だけの世界になったみたーい♪ ユウ兄、ユウ兄……いっぱいしよー♪」いや……二人だけの世界と言っても……長時間は怪しまれるって。「30分くらいな……怪しまれるし」と言っておいた。「えぇ……つまーんなーい。でも……ユウ兄を独り占めだぁ♡」仰向けで抱きついていたレイが、腰をグイグイと持ち上げて動かして催促してきた。「ん、ん、あっ♡ ユウ兄ぃ……時間無くなるぅぅ」じゅぷじゅぷぅ……じゅぷじゅぷと出した精子と愛液が混じり合った音を立てた。「レイは、エッチだな……」と俺が呟くと「ちがーうっ! ボク、ユウ兄ぃだけを求めてるだけだモーン! 夫婦ならいいだよー! 仲良しだもん……ちがう……の? ボクってエッチな子なのかなぁ……?」と心配そうな表情をしてきた。「あ、そっか……夫婦なら仲良しで、普通だな&helli
部屋に座っていると、レイがゴロゴロと転がり隣に近寄ってくるとニコッと微笑み抱きしめてきた。「ユウ兄ぃ~♪」と幸せそうな表情をして名前を呼んできた。 さっきまで、男の子っぽく振る舞っていたのに、エリーとユナが昼食の支度に部屋を出ていくと、急にレイの表情が女の子っぽい表情になっていた。「な、なんだ?」と見つめられ恥ずかしく、目を逸らし返事をした。「むぅ……。なにその返事ー! もっとさー……『どうしたんだい? レイナ……。寂しいのかい?』とかさぁー」と頬を赤くさせて、恥ずかしそうに言ってきた。 どこの……イケメンの兄ちゃんのセリフだよ。そんな恥ずかしいこと言えるかよ……。「それ、言ってほしければ……他の兄ちゃんを探してきてくれ。俺じゃムリだぞ……」と視線を逸らしたまま言った。「わぁ、え? ナシナシ!! 今のナシぃー! あはは……冗談だってばー! いつものユウ兄ぃが好きぃ……ちゅぅ……してもいー?」と唐突に言ってきたが、すでに本人はその気でスイッチが入っているみたいで、頬を赤くさせて色っぽい表情をしていた。「え、あ、いや……キスだけなら言いが……」と呟くように答えた。 レイが座ってる俺の膝に横向きに座り、首に腕を回しクオレの唇に吸い付き、優しく柔らかい舌でぺろぺろと舐めてきた。 「ちゅっ。ちゅっ……♡ あむっ……れろれろ……ユウ兄ぃ……んっ、んっ、んぅ……♡」と一生懸命唇を舐め、舌を絡ませてくると「ぅん……ユウ兄ぃ……ごめーん、ムズムズしてきたぁー。なんでだろぉー? 変なのー」と可愛く首を傾げて
「んっ、んっ、あぁっ……。あ、あ、奥に当たってるっ♡ ユウ兄ぃ……それ……やぁ、出ちゃう……。気持ちよすぎぃ……あぅぅ♡」にゅぷっ、にゅぷっと音を立て、片手で乳首を触り、空いた手で下腹部を押さえて腰を動かした。 ミーのお腹の中で息子が入っている感触が手にしていて、ミート繋がってると思うと嬉しく興奮もした。「ミー、お腹の中に入ってるって分かるぞ……。ミーと繋がってるな」と耳元で言うと、ミーも一緒に下腹部を触った。「わぁ……ホントだぁ。すごーい……えへへ。でも……なにか出ちゃう……あ、あ、あぁっ……♡」ぷしゃっとミーから吹き出し床を濡らした。「俺も……また、出そう……キスを」と言うとミーが振り向き、舌を絡めてきた。 ミーの小さな膨らみと、小さな舌が必死に俺の舌に絡ませてくるのが興奮し、そのまま奥で射精をした。 昨日の夜は、ミーが後にエッチをしたので……物足りなかったのかもな。『後で、ゆっくりとしような』とか言っておいて……「はぁ……。ミーは気持ちよかったか?」と抱きしめながら聞いた。「う、うん……♡ 気持ちよすぎぃ……。これ、好きかも」と言ってきた。「……他のやつと……するなよ?」と真面目に言った。「にゃ!? し、しないっ! ぜぇ〜ったい、しないもんっ!! それ、けいやくいはんって……言ってた。でも、でも……けいやくじゃなくても……しないよ? ユウ兄ぃ…&hel







